2024年11月30日
離婚カウンセリング室 カウンセラー ミヤです。
フジテレビ系木曜日22:00から放送している、
【わたしの宝物】というドラマ。
松本若菜さんと田中圭さん演じる夫婦役に、
松本若菜さんと幼なじみ役の
深澤辰哉さんとの間に出来た子供を、
松本若菜さんは田中圭さんを騙して
子供を育てるところから始まるダークマリッジストーリー。
一流企業で出世間近のストレスフルな夫は、
専業主婦の妻にストレスをぶつける。
そんな中、妻がふらっと立ち寄った学生時代の図書館で偶然にも初恋の幼なじみと出逢う。
妻は子供を作りたい意思を夫に伝えるが、
ストレスフルな夫にはタイミングが悪く余計険悪に。
ある夜夫からの半ば強制的な性行為に耐えきれず、
学生時代の図書館に向かうと、
もうすぐ海外へ行く幼なじみがいて、
そこで幼なじみとも性行為をする妻。
幼なじみとの子供が出来て
夫と別れるつもりでいた矢先に、
海外での幼なじみの死を知り、
夫に托卵を決める。
※托卵
(たくらん、brood parasite、brood mimicry、egg mimicry)とは動物の習性のひとつ。
自分の卵への世話を他の動物に托す(代行させる)こと。
巣作り・抱卵・子育てなどを仮親に托す(代行させる)こと。
この日本で繁殖するカッコウ科の4種(カッコウ、ホトトギス、ツツドリ、ジュウイチ)には、他種の巣に卵を産み込む<托卵(たくらん)>という習性があり、
托卵されるのはホオジロ、オオヨシキリ、モズ、オナガなど。
托卵の仕方は巧妙で、托卵をする鳥は産卵中の宿主の巣から卵を1個抜きとった後、自分の卵を1個産み込む。 産み込まれた卵は宿主のひなより1日か2日前にふ化し、宿主の卵を背中のくぼみにのせ、すべて巣の外に放り出してしまう。 こうして巣を独占したひなは宿主の世話を一身に集めて育てられる。
(Wikipediaより)
この【わたしの宝物】というドラマをみて思わずDNA鑑定をせずにはいられない男性が増えるでしょうね。
生きるためとは言え夫を騙して子育てするのは犯罪な気がします。
人をだませば必ず報いを受けます。
真実を知ったうえで認知して父親となってくれる男性もいるのですから。